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DJ OZMA 1集元ネタ解説:その2

純情 〜スンジョン〜 (「純情」コヨーテ)

我らがコヨーテの代表曲である。1集(1999年)収録。

歌詞は別物だが出来はとても良い。それでも本家の方がいいので微妙に引っかかるところではある。オズマ版の歌詞はぶっちゃけよくわからないがゴージャスさで成立している。純情=童貞を守り抜く坊主の話かな?「闇夜の水槽」など空耳が多いのであまり意味はないのかもしれない。コヨーテ版はお互いが別れたのは相手のせいだと嘆く曲で単純明快で良い。

原曲は当時高生だった目が細くぽっちゃりしていた芋すぎるシンジが魅力。最初のコールが原曲はSE?だが、オズマ版は夜王純一が再現しておりこれがかなりうまい!!あっぱれ

ちなみにMVにはアンミカが出演している

歌詞に難癖はつけたがオズマを代表する名曲だと思うし、私はすごく好き。アゲアゲは恥ずかしいけどこっちはカラオケで歌うこともある。

関係ないがオズマ版を聞いて思うのは、やっぱり「すぐ寝たらダメ」だよなあということである、、


MY WAY (「好きにしろ」DJ DOC)

DJDOC 1997年の4集収録の「好きにしろ」が元ネタ。同アルバムの有名な「DOCとダンスを」ではなく、おそらくアルバムの野良曲である。コヨーテも多いがマイナーな曲は全アルバムでも1つもないので、オズマが1番好きなのはDOCだと思う。原曲はめちゃくちゃDOCっぽいピコピコ感がある。

これは地味に歌詞が良い曲だと思う。「生きてるより楽そんなの嘘だよハヒフヘホ」とかね。明るい人の楽観的、変に気張らないところは羨ましいと思う。ちなみに「死んだら負けだっちょ」と「ハヒフヘホ」は空耳である。意味はなんだろう?


LOVE&JOY (「LOVE & JOY」木村由姫

氣志團のJPOPカバー。2000年発売の7thシングル収録。合いの手で派手になり、原曲の地味さと言う欠点を克服しようとしている感じが伝わる。あと歌い方がふざけている。あやまんジャパンの「ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー」の元ネタでもある。原曲と比べる後半部分が丸々カットされて短い。カットされた歌詞もあり実に大胆アレンジである。

 

ケジメなさい (「ケジメなさい」近藤真彦

スマイルアップの社長になるはずだった年長者だが、色々ある前に退社した男。14thシングル(1988年)収録の圧倒的最古参。アイドル歌謡の浮かれ具合が伝わる異色の曲。「8月の島はカーニバル」なんて今の曲じゃあり得ないでしょ。良いアクセントになっている曲。俺は好きだぞ!!曲調らlove and joyっぽくアレンジされている。

ちなみに正気とは思えない合いの手「you and me cray」はまさかの原曲から。めっちゃバンドサウンドでめっちゃ時代を感じる。


DISCO KING (「ディスコ王」 コヨーテ)

我らがコヨーテのヒット曲「ディスコ王」が元ネタ。しかし後続曲の「火花」の方が人気が出た。もっとも売れた6thアルバムのタイトル曲だが、そもそも初期のインパクトが強いコヨーテは印象が薄い。ラッパーのペッカが加わり現在のメンバーが揃った2004年6集収録。歌詞はTURBOの「TWIST KING」と同じで、別にダンスマスターの話ではない。踊れば解決する悩みがあると言う話である。

音が軽く最後のメンバー紹介ラップがゴニョゴニョ言って聞き取れないなどオズマのアルバムでは影の薄い曲。「together」と共に最新の曲(2006年は9thアルバム「I love rock&roll」)ではなく、人気のあった時代の曲を入れたイメージ。

 

一言感想

熱が入ってかなり長くなってしまった。今後長さは試行錯誤したい。1番の驚きはlove&joyの後半がオズマ版は丸々カットされていたことだ。なんで?

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